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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
18
劇場版アニメおさらいのつもりでザッと読むつもりがとてもザッと読めるもんじゃーなかった。演出にしても美術にしても細かい意図や裏設定がテンコ盛りでこんなものスクリーンで一気に見せられりゃあまりの情報量に圧倒されるわなあ。一回見てそれで十分な作品が多い中、このような厚みのある映像作品を見れたことを幸福に思うしガイドブックも内容が充実しすぎてまだまだ味わいが尽きない。2014/04/13
またの名
7
自由過ぎる背景画担当の劇団イヌカレーが描いた三叉路の造形が独特で何なのか不明でも「心が清らかな登場人物にはちゃんと三叉路に見えたから問題ありません」と強気にコメントし、一同爆笑。ラストがみんな幸せそうにしてるのにハッピーエンドにも思えない見方と賛否が分かれる劇場版続編についてキャストやスッタフが自分の見方まで語ってる、薄いけど盛り盛りのガイドブック。「その優しさ今じゃないよ。それ発動したらルート変わっちゃうんだよ、ってなるくらい人を動かす主人公まどか恐ろしい」という発言を頂けて、視聴時の納得いかなさ解消。2020/03/06
参謀
5
とうとう「悪魔になったほむら」が表紙に!映像盤ジャケもそのまんまでしたからね。これはいいガイドブックだと思います。この前まどマギ展にも行ってきたので、いろいろ映像シーンを思い出しました。イラストも多いし、シーンの解説もたくさんあります。それに最後の方のインタビューも凄いボリュームです。これでこの値段なら買う価値はあると思います。2014/05/12
かおる
4
なんだかんだで再読。テレビシリーズの頃から劇団イヌカレーの異空間表現が好きだ。雑誌掲載のイラストやフルカラーでのストーリー解説に細かいキーワード解説。やっぱりアニメの公式ガイドブックは多少高くても、これ位のボリュームで大判フルカラーじゃなきゃダメね。2014/07/14
はら坊
3
イラスト集、ストーリー紹介、設定資料集、キャスト・スタッフへのインタビューで構成されている。 『叛逆の物語』は設定が少々ややこしいので、本書を読むことによって理解が深まった。 インタビューで語られている裏話の内容も濃くて良い。 キタエリによるさやかとなぎさ、マミさんとなぎさとの関係についての熱い考察には思わず笑った。2022/08/06