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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
48
2巻目も充実した内容。独特の間のとり方、色彩表現などはアニメ映画の方が分があるが漫画ならではの工夫した描写は健在で代用品にはなっていない。特に暁美ほむらVS巴マミの銃撃戦はシンメトリックな画面構成が美しくアニメとは別の魅力を放っている。謎解きの部分がアニメより飲み込み易い。白黒の対比を強調した見せ方も当然漫画ならではのもので、アニメーション表現の極北に漫画表現の全力で立ち向かう著者には感心する。さて次の最終巻でどうくるか?2013/12/15
exsoy
39
「私は何度でも繰り返す」はずが、こんなところで終わっても良いのかな。2017/09/02
異世界西郷さん
25
素晴らしいまでのコミカライズであると思います。っていうか、1巻よりも絵が神がかっているように思えるのは私だけでしょうか? 劇場で観た時もほむらが自分の有様に気づいたところではウルッっときましたが、漫画版でもそこの部分が上手く再現されており個人的には嬉しいです。この巻でもいい感じの引きで、結末は知っていますがこの後の展開がどうなるか早く読みたくて仕方ありません。最終巻は1月10日ですか。待ち遠しいです。2013/12/12
雪紫
17
再読。ここから映画は視聴。ほむほむの髪型についてこっちは言及してるのが良かった。しかし、すべて知ってるせいで初読でもこの再読でも顔がひきつってる・・・。特にアニメ本編コミカライズ独自のラストに銃をぶっ放し否定するような展開はえげつない(あのラスト好きだったから余計にダメージ負う)。マミさんとのバトルはこっちでもかっこいいが、さやかはホラーになってるような・・・そしてほむほむを元の髪型にしようとしてるまどっち・・・やっぱり好みなのメガほむの方なんじゃ。2019/09/23
える
16
今回は、叛逆の物語の根幹部分(ほむらの完全魔女化まで)の話。ちょっとずつ劇場版とは違っているところもあるが良かったと思う。ただ、劇場版の名シーンその1である、ほむらが自分の頭を打ち抜くシーンが変わってしまっていたのは残念。戦闘シーンが迫力に欠けてしまうのは仕方ないかなぁ…。絵はかなり上手くなり、またほむらの心情がしっかり描かれていたので良かった。2013/12/22