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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
97
アニメ終盤で唯たち4人が卒業しても、軽音部は続いていくみたいなことを示唆していたけれど、その先を描いてくれたような作品。梓の部長としての奮闘が微笑ましい。新メンバーの面々とのやりとりも可笑しく楽しく読める。放課後ティータイムのメンバーを、出しすぎないようにする節度がなかなか良いかと思います。代が変わっても同じように、わかばガールズを見守る、さわ子先生のような視点で読んでしまった。梓が卒業しても軽音部は受け継がれていくんだと思う、きっと。2020/02/16
ハイカラ
48
後輩2名を追加した、あずにゃんの軽音部ライフ。先輩として新バンドを引っ張るあずにゃん、好き放題する純とさわちゃん、ロボの如き万能の憂、そして新登場スミーレと奥田さん。みんな生き生きしていて面白い。やはり高校が最強の青春なのだと再確認しました。2016/02/03
イーダ
46
梓が思った以上にお姉さんしてて笑った。さわちゃんはダメダメっぽいのに、やっぱりいざという時には役に立つというか、やっぱり凄い人なんですね。3年生と1年生。出来る事なんて言ったらこんなところなのかな。演奏や練習より日常っぽいのがおおいのも「けいおん!」らしいかも。2014/12/30
Die-Go
40
高校の軽音楽部に集う女子高生らの生活をゆるゆると描く漫画の続編。唯らが卒業した後のあずにゃん達の部員集めに奮闘するところから物語は始まるが、相も変わらず行き当たりばったりな内容。むしろ、本編に出ていた卒業生達がいたときの方が面白かったような気もする。買わなくても良かったかなぁ。★★☆☆☆2016/09/15
ゼロ
28
あずにゃんを部長とした新生軽音部のお話。軽音部はあずにゃんを残し、全員卒業してしまったので新メンバー探しから始まる。新キャラである菫と直。二人ともキャラクターが立っていた。特に菫は金髪、碧眼、メイドと可愛さを爆発させていた。内容は文化祭でのライブまで。一冊で終わることを考えれば、ダレることも飽きることもなくちょうど良い感じでした。一つの目標に向かい、頑張る。青春をしているなーと感じました。これでおしまいかと思うと残念ですが、今後のかきふらい先生に期待しています。2013/02/24