感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
28
「信長のシェフ」第二十巻。前巻で色々と謎がとけて、すっきりしたところで、仕切り直しみたいな印象の巻でした。瑶子と松田が去り、あと一人”望月”がいつ登場するのか楽しみです。ケンは色々悩んでいるみたいだけど、作者さまも悩んでいるのかしら(笑)。歴史が変わる路線に突入する展開に?そのキーマンが望月?……とまた色々展開が楽しみになりました。”俺は、歴史を帰る変えない以前に、これが歴史通りかどうかも分からないんじゃないか?”のケンの心の声に激しく同感しました(笑)。普通そんなに歴史暗記してませんよねぇ。2024/06/22
こも 旧柏バカ一代
25
村上水軍が強い、、、そのせいで九鬼家がピンチ。そこはハーブティーで落ち着かせ、信忠と松姫の恋文で香りを使う。そして、織田信長が上杉謙信と会うために、信長が武田勝頼に捕まって来いと謎命令。。。夏さんとケンが婚約していると聞いたら、、、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル2020/02/16
ムーミン2号
11
信長の本願寺攻め。毛利が動き、村上水軍の活躍で本願寺籠城元に食料等が運ばれる。一方新たな動きを見せるのは越後の上杉。ついに織田軍に対し、正面から挑んでくる。そこで信長が出した奇策(?)はケンに「武田勝頼につかまってこい」というもの…。これからどうなるの? サブロー信長と違ってケンは、あるいはタイムスリップした人たちは歴史を変えられるかも知れないと思っている。また、そのように行動しさえする。その思いはどう収斂していくのだろうか? 先が読めないところが面白い。ちなみに表紙の蜜柑は今回のエピソードに絡んでいる。2017/12/22
ヨー
7
徐々に変わる歴史。ケンはそれに違和感を感じながら、葛藤する。次の任務は上杉へ侵入2019/06/27
Kei
6
クレープの意味は「縮み」、語源は縮んで波打つ。ロワイヤル風とはフランスの国王のために考えられた料理で、肉を酒と内臓、骨、血とともに煮込むこってりとした古典料理。2018/01/25