芳文社コミックス<br> 茶柱倶楽部 〈8〉

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芳文社コミックス
茶柱倶楽部 〈8〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784832234819
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

20
買い本。鈴さんは「良いお茶は旅をする」という。そしてお茶は「旅」をさせてもくれる。夏越しのお茶、釜煎り番茶は、もうとうにこの世にいなくなった爺さんや婆さんの思い出を連れてくるし、出来だちの新茶の緑の匂いは、もう作れなくなって薮にしてしまった山の上の茶畑での休憩時間を思い出させる。行った事もない中央アジアの緑茶、印度の山奥の茶葉、この茶柱俱楽部で知った日本各地の産地!まずは8冊読み返して鈴さんの旅の道連れになろう。2015/12/23

kei@名古屋

15
8冊くらいの完結は非常によろしいですね。お疲れ様でした2016/03/18

kaidasato

12
ついに完結。茶柱倶楽部はどこまでも。これほどまでに日本茶を語ったマンガがあるだろうか。これほどまで言葉を尽くされた日本茶の描写があっただろうか。ラストのお茶祭に、北海道の彼がいたかどうか、確認するのを忘れたのでまた読まなくては。面白かった。そして確実に日本茶を入れたくなるマンガでした(^o^)2016/01/08

もくもく

11
これまでのエピソードの登場人物たちを一堂に揃えて、全国お茶まつりの開催にこぎつけて…なかなかの大団円でした。私たちの身近には、「日本茶」という奥深い文化があったことに、あらためて気付かせてくれたシリーズに、美味しいお茶を煎れて乾杯したい気分です。2016/10/13

ユイ

10
唐突に早まった茶祭りからしてもしやと思ったらやはり最終巻でした。どんな茶器であっても入れ方次第でおいしくなる技術は流石。2015/12/21

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