感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
37
相変わらず捕まりすぎて(笑)でも毎回毎回料理で命を繋いでいる。2020/02/16
流言
37
果心居士の存在が救いである。今まではケンがピーチ姫とマリオを両方務める活躍ぶりで最初はともかくずっとそれが続くと緩んだ印象を受けてしまったので、刺激を与える存在がいてくれることがありがたい。明智光秀に仕込んだ毒もほどほどに緊張感をプラスしてくれる。狸のエピソードは普通に説明してあげて……意味はわかっても謎掛けする理由がないよ! 関係者の人、意味もなく胃を痛くしていたよ! 優秀ならちゃんとわかるように喋ってよ! 果心居士はやっていることは楽しそうなのにあまりにも心に余裕が無いので仏門に入ればいいと思います。2015/12/23
kagetrasama-aoi(葵・橘)
28
「信長のシェフ」第十四巻。この巻はケンの料理より歴史の動き重点でした。それにしても「狸と穴熊」の違いって!味の違いがわかる家康凄いけど、信長いくらなんでもわかり難すぎ!長篠の戦いが始まり、どうなってゆくのか興味津々です……細部は記憶していませんから。それにしても、松田は小物臭が凄いけど、知識は豊富な男なんですね?職業柄広く浅い知識を持っているのかしら?果心居士なんて名前くらい聞いたことあっても、なりきるなんて仰天です!私なんてこの頃はっきりした年代言えるの1600年だけです(笑)。2024/06/18
またおやぢ
18
長篠合戦まで(やっと)到達。果心のくだりは必要ないやろ…と思いつつも、次巻以降の展開の伏線として我慢しておこう。しかし信長が頑なに金柑飴を家康に分けないのも何故かしらん?クェッションマークばかりが飛び交うシリーズ第14巻。
シーナ@食べ物漫画好き
15
14冊目 高天神城攻め。あんまり未来知識いらないアウトドア料理人と化してる。抹茶ミルク・穴熊の燻製・麦つみれ汁・蜂蜜金柑のど飴…と料理も美味しそう感は少ない。そして光秀が信長と不仲で無く善人であるのはともかく凡庸キャラなのかと… 勝頼も光秀も罪が無いように描かれそうですね。2017/05/09