芳文社コミックス<br> 特攻の島 〈2〉

芳文社コミックス
特攻の島 〈2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 1冊/高さ 19cm
  • 商品コード 9784832232327
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

28
2巻は、仁科中尉の巻って感じですね。彼は侍です。 仁科中尉側の、心の奥の思いは渡辺にはわからないだろうけど、かなり複雑な気持ちだったろうと思います。2人の間にできた絆的な関係も良かったです。2014/10/26

13
KU ●死を恐れているんじゃない。犬死を恐れています ●回天は兵器と採用された時点で1000基の生産が計画された。しかしながら募集された搭乗員は1375人。一説には予め訓練中の事故死を30%と見込んでいたとの説もある ●この作戦がどんなにばかけていようとおれの命で親父やお袋が助かるならよろこんで死ぬ ▷辛いな。。生きていることに有り難みを感じる2021/08/11

Riopapa

13
家族や祖国を守るという大義があるとはいえ、犬死ということがわかってしまっているのは辛い。2019/09/08

碧海いお

7
登場人物の名前を覚えられないのですが、問題なく読めている。こういった戦争の話を聞くと生前に祖父に話を聞いておくべきだったと感じます。2023/03/31

ミロリ

7
生きてきた人が死ぬ。もう二度と会う事ができない、と確実に分かった状態で出撃命令の下った人を見送る。そして潜水艦から回天に乗り込み出撃する。同時刻に発進するため、どの回天が敵艦に当たりどの回天が敵の攻撃を受けたのかも分からない。ただ搭乗員らが死亡したことだけは分かる。2019/11/19

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