芳文社ＫＲ文庫 ひだまりスケッチノベル―ようこそひだまり荘へ

日暮 茶坊【著】/蒼樹 うめ【原作】

芳文社（2007/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 185p／高さ 15cm
• 商品コード 9784832202511
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

大人気４コマ『ひだまりスケッチ』初のノベル登場です！あこがれのやまぶき高校美術科へ進学が決まったゆのは、学校の近くのアパートで初めての一人暮らしをすることに。「ひだまり荘」でゆのを待っていたのは、同じ学校の先輩である２年生コンビ、沙英とヒロ、そして新しいクラスメートになるお隣さん、宮子でした。ひだまり荘で暮らす４人に、やまぶき高校教師の吉野屋先生、ひだまり荘の大家さんなど、原作でも大人気の楽しいメンバーが加わって繰り広げられるショートストーリーをぎゅっと詰め合わせました。新しい学校、新しい部屋、新しい制服、そして、新しい友達。この「ひだまり荘」で、ゆのの新しい毎日が始まります。

著者等紹介

日暮茶坊［ヒグラシチャボウ］
ノベライズ、ゲームのシナリオ、アニメの脚本等々の執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

アニメでも観たが、小説版は基本的にアニメをなぞって書いている感じ。個人的には宮子が好きだったなぁ。

2010/01/28

[北白川にゃんこ]

初期ひだまりスケッチのノベライズ！何もかもが懐かしい…。こっちが初出しの情報とかあったのか。橘文とか。

2022/05/06

[秋庭誠]

D-　何故か図書館にあったシリーズ。→原作が原作なだけに、なぜ４コマを小説にする必要があったのか…、と少し首をかしげたくなる。→決して悪くはないんだけどね…、というだけなのであまりお勧めは出来ない。

2013/05/22

[とうふ]

みなさんの感想で大体言いたいことが言われてた。原作の雰囲気を損なわずに味わえる。それ以上でも以下でもなくってところかな。

2012/12/10

[NaCl]

まあ面白かった。筆者も原作の空気を損なわずなおかつ小説だからこそできることをしようと努力していたのは窺える。ただノベライズという企画そのものに問題があったのではないだろうか……

2012/11/06