内容説明
紀元二世紀ごろ馬鳴（めみょう）によって書かれた『仏所行讃・ブッダチャリタ』をもとに釈尊の生涯と覚りへの道をやさしく物語る。
目次
第１章 ご誕生をめぐって
第２章 苦悩と迷いと
第３章 揺らぐ心
第４章 出家への道
第５章 城内外での嘆きと説得
第６章 道を求めて
第７章 覚りへの道
第８章 覚りを開く
第９章 法輪を転ぜられる
第１０章 教化の旅
第１１章 故郷と祇園精舎で
第１２章 釈尊をめぐる人々
第１３章 毘舎離での教え
第１４章 涅槃への旅
第１５章 大般涅槃
第１６章 御舎利の分配
