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出版社内容情報
スポーツ報知では、フィギュアスケート羽生結弦選手の2021―2022年シーズンを振り返る写真集「羽生結弦2021―2022」」(撮影=東京本社編集局写真部 矢口亨、テキスト=同運動2部 高木恵)を7月29日に発売予定です。
前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を追った羽生結弦の挑戦の軌跡を、表紙、本文166ページ合わせ204点の写真で振り返ります。カバー裏にはアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の写真を全面に入れる趣向を凝らしたデザインです。
「羽生結弦というアスリートの姿を通して、自分の理想に向かって挑戦を続ける限りその人の人生は常にハッピーエンドなんだということを伝えたいと思って作りました」と矢口カメラマンが語る自信作です。
全日本選手権、北京五輪のショートプログラム(SP)、フリー、過去のプログラムを滑ったサブリンクでの練習、エキシビションを、ストーリー性を重視した構成にまとめました。
サイズは前作「羽生結弦2019―2020」と同じ297mm×297mmの正方形。定価3850円(税込み)です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エル・トポ
10
美術書の図録のような、正方形に近い造り。単に美しいだけではなく、写真の全てに物語がある。リンクのエッジのトレース跡を敢えてハッキリと捉えた写真は初めて見た。モノクロとカラーと、良いリズムで捲られていく。質の良い、静かな映画を観ているよう。ラスト近く、「春よ来い」の氷をまき散らす見開きページ…。単なるアスリートの写真集ではなく、アートを愛する人ならば、心動かされる逸品。2022/08/09
kaz
1
スリムであることに変わりはないが、昔のか細いイメージからずいぶんと変わったことに気づく。図書館の内容紹介は『前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑んだ2021-2022シーズンの羽生結弦選手。全日本選手権と北京五輪におけるその挑戦の軌跡を、200点超の写真で振り返る』。 2022/12/01
MIYA UZUKI
0
満を持して出てきた矢口さんの写真集。 同時期に何冊も発売されましたが、それぞれのカメラマンのこだわりが見えて興味深かった。
みずほ
0
★★★★★ 報知新聞社版羽生結弦写真集第2弾。2019-2020が第1弾だったので、2年ぶりの発行。展覧会の図録のような正方形。中は白と黒の余白が効果的な仕事をしている。田中さんが可愛い系、小海途さんが天女系だとすると、矢口さんはもっとアスリート・羽生結弦を全面的に押し出しているように感じる。一コマ一コマにアスリートの躍動感・野生美が溢れている。全日本は20Pほどで後はすべて北京五輪。EX練習の写真の、彼を包みこむような氷上のエッジのトレース跡が美しくまるで絵画のよう。高木さんの温かなテキスト文も嬉しい2022/08/16
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