善導に学ぶ観経 - 善導の経典解釈学

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  • サイズ A5判/ページ数 420p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831888136
  • NDC分類 183.5
  • Cコード C3015

出版社内容情報

念仏によって救われるとはどういうことか。なぜ念仏によって救われるのか。本書は、この浄土思想の根本問題を明らかにする。

法然、親鸞の思想的源流にして、中国唐代の浄土教の大成者・善導(613~618)による『観無量寿経』(『観経』)の難解な注釈書『四帖疏』(『観経疏』)を丹念に読み解き、合わせて、江戸期の大谷派講師・香月院深励(1749~1817)による解説書『観経講義』や『四帖疏講義』を用いてさらに理解を深める。

善導は『観経』を「観仏三昧」だけでなく、「念仏三昧」を説く経であると解釈し、その「念仏三昧」によってこそ、われわれ凡夫は救済されると説く。そして、『観経』のいう「念仏」は、聖者にしかできない「観念の念仏」ではなく、凡夫にも実行可能な「称名念仏」であるという。

それは、「わが名を称えよ、必ず往生させる」と説く弥陀の第十八願「弘誓の願」を想って称えられた念仏のはたらきをいい、凡夫の浄土往生の道を明らかに指し示す。

【目 次】
〔はじめに〕
〔序 章 観経を学ぶに当たって〕
一 観経に説かれる奥深い意味の説明(玄義分)/二 観経の大意(序題門)/三 『仏説観無量寿経』という経題(釈名門)/四 観経の宗と体(宗教門)
〔第一章 序分〕
一 王舎城の悲劇/二 父・?婆娑羅の幽閉(禁父縁)/三 母・韋提希の嘆き(禁母縁)/四 娑婆への愁憂(厭苦縁)/五 浄土往生への願い(欣浄縁)/六 正宗分散善義への序説(散善顕行縁)/七 正宗分定善義への序説(定善示観縁)
〔第二章 正宗分〕
一 「観」の意味再考/二 序分から正宗分への繋がり/三 定善観/四 散善観
〔第三章 得益分〕
〔第四章 流通分〕
一 経名とその由来/二 経所説の要点/三 念仏三昧の比類なき利益/四 付属流通/五 耆闍会での阿難の説法
〔結び〕
〔おわりに〕


【目次】

【はじめに】

【序 章 観経を学ぶに当たって】
 一 観経に説かれる奥深い意味の説明(玄義分)
 二 観経の大意(序題門)
 三 『仏説観無量寿経』という経題(釈名門)
 四 観経の宗と体(宗教門)

【第一章 序分】
 一 王舎城の悲劇
 二 父・?婆娑羅の幽閉(禁父縁)
 三 母・韋提希の嘆き(禁母縁)
 四 娑婆への愁憂(厭苦縁)
 五 浄土往生への願い(欣浄縁)
 六 正宗分散善義への序説(散善顕行縁)
 七 正宗分定善義への序説(定善示観縁)

【第二章 正宗分】
 一 「観」の意味再考
 二 序分から正宗分への繋がり
 三 定善観
 四 散善観

【第三章 得益分】

【第四章 流通分】
 一 経名とその由来
 二 経所説の要点
 三 念仏三昧の比類なき利益
 四 付属流通
 五 耆闍会での阿難の説法

【結び】

【おわりに】

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