内容説明
慈愛と苦悩に満ちたブッダの母の物語。
目次
第１章 母として（名称；家族・血縁・誕生から結婚まで ほか）
第２章 在家信女として（優婆夷になる；衣を捧げる ほか）
第３章 尼僧として（出家の決意；僧団に入る ほか）
第４章 その最後（パーリ資料の伝承；漢文資料の伝承『増一阿含経』『根本説一切有部毘奈耶雑事』『仏母般泥〓（えん）経』およびその他のテキスト）
著者等紹介
ダシュ，ショバ・ラニ［ダシュ，ショバラニ］ ［Ｄａｓｈ，Ｓｈｏｂｈａ Ｒａｎｉ］
インド、オリッサ（オディシャー）州生まれ。デリー大学で修士号を取得後、文部省（当時）から奨学金を受けて大谷大学大学院に留学。２００４年、大谷大学から博士号を取得。現在、大谷大学文学部国際文化学科准教授
福田琢［フクダタクミ］
１９６３年埼玉県生まれ。大谷大学大学院博士課程満期退学。１９９５年より同朋大学文学部専任講師。現在、同朋大学文学部教授。専門はインド仏教学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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武蔵野大学読書部
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ブッダの育ての母の話。親子の縁というものについて考えようとして読んでみた。（好）2016/07/11
石ころ
0
研究所にて。なかなか良かったけど、求めているものとは違った。2016/07/11
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