目次
第1章 ホームページは“顔”である(何が変わりつつあるか;宗教系サイトの現状 ほか)
第2章 電子メールで飛び交う情報(双方向性への対応が必要;個人から個人へのメッセージ ほか)
第3章 バーチャルな相談メディア(選別、階層化されている情報;マージナルな福音 ほか)
第4章 情報を扱う倫理とテクニック(HPを開設する二つの方法;電子認証 ほか)
著者等紹介
井上順孝[イノウエノブタカ]
国学院大学神道文化学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mittsko
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            2003年刊 02年4月から1年間の中外日報での連載をまとめた新書 「あとがき」も含め計21のエッセイ、寄稿者らはほぼ「宗教情報リサーチセンター」の面々 編著者の井上順孝氏が全体と各章の要約総論を担当(企画も井上先生なんだろう) 氏によれば、日本の諸教団はIT化への対応で大きく出遅れているが、それは、旧来の組織論が挑戦を受けているということである(指摘はここまで、具体的な方針やポリシーは示されない) また、情報化と呼ばれる社会変化はほのめかされはするが、集約的な議論はなされない とっかかりの一冊として!2012/01/10
          
        桐乃@黒雪姫は俺の嫁!
0
          
            2003年の本っていうこともあって今更な事が書いてあるので読むのはあまりオススメできないかも..... 宗教の事も2の次になってる感があるし「情報化社会」について論じてるとこが多いように感じた2012/06/12
          
        Jagrass03
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            タイトル一本釣りの内容が薄い本。新聞の連載を纏めたものらしいが、宗教学の書物というよりインターネット初心者向けの解説本といった印象。2011/04/14
          
        

              
              

