宗教を問う、宗教は問う―コルモスの歴史と現代

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宗教を問う、宗教は問う―コルモスの歴史と現代

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831877741
  • NDC分類 160.76
  • Cコード C0014

出版社内容情報

現代社会の諸問題に対して、宗教は何をなしうるのか。
諸宗教・諸宗派の垣根をこえて対話・協力し、宗教の可能性を展く。
現代における宗教の役割研究会(コルモス)、半世紀にわたる活動の足跡を振り返る。

【目次】
序章 コルモスのこれまでを振り返る(島薗 進)

 第1部 コルモス50年の歩み

「現代における宗教の役割研究会(コルモス)」設立の経緯と五十年のあゆみ(小林 敬)
対話の神学試論(土居真俊)
社会変動と宗教(堀 一郎)
宗教本質論からみた現代における宗教の役割(西谷啓治)
宗教社会学的にみた現代における教団のあり方(森岡清美)
一自然科学者から宗教者に望むもの(泉 美治)
宗教文化教育の現状と課題(井上順孝)
多元化する日本の宗教――国内におけるニューカマー宗教の伸張(三木 英)
コルモス過年度開催一覧表

COLUMN
コルモスの創立(宮庄哲夫)
コルモスに感謝(寶積玄承)
コルモスの肝(鈴木岩弓)
コルモス大会での発言、誰の立場・意見を反映?(スワンソン・ポール)
コルモス雑感(小田淑子)
コルモス ありがとう(西川勢二)

 第2部 コルモスの回顧と展望

コルモス研究会五十周年記念 座談会 コルモスから学んだこと(大谷光真、島薗 進、氣多雅子、櫻井治男、星野英紀、金澤 豊)
これからのコルモス――今後の社会における宗教の役割を考えながら(小原克博)
コルモスが持つ可能性について──コロナ禍以降の日本の宗教界をみながら(庭野統弘)
コルモスにおけるキリスト教関係者の貢献(三宅善信)

COLUMN
現代社会における仏教の役割(岡野正純)
「コルモス研究会」五十年の重み(山崎龍明)
対話する宗教者と研究者の集まり――コルモス創立五十周年を祝って(岡田真水)
コルモスとその現代的意義(澤井義次)
宗教協力による「地球感謝の鐘」とコルモスとのご縁(西田多戈止)
現代社会の憂鬱に効く治療法としてのコルモス研究会(金澤 豊)

写真にみるコルモス
終章 これからの課題──コルモスの目的を問い直す(氣多雅子)
あとがき(木村清孝)

内容説明

現代社会の諸問題に対して、宗教は何をなしうるのか。宗教者・宗教研究者が諸宗教・諸宗派の垣根をこえて対話・協力してきた「現代における宗教の役割研究会」、半世紀の足跡とこれからの課題。

目次

第1部 コルモス50年の歩み(「現代における宗教の役割研究会(コルモス)」設立の経緯と五十年のあゆみ
対話の神学試論
社会変動と宗教
宗教本質論からみた現代における宗教の役割
宗教社会学的に見た現代における教団のあり方
一自然科学者から宗教者に望むもの
宗教文化教育の現状と課題
多元化する日本の宗教―国内におけるニューカマー宗教の伸張
コルモス過年度開催一覧表)
第2部 コルモスの回顧と展望(コルモス研究会五十周年記念座談会 コルモスから学んだこと;これからのコルモス―今後の社会における宗教の役割を考えながら;コルモスが持つ可能性について―コロナ禍以降の日本の宗教界をみながら;コルモスにおけるキリスト教関係者の貢献)

著者等紹介

氣多雅子[ケタマサコ]
1953年、静岡県生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。南山宗教文化研究所研究員、愛知技術短期大学専任講師、金沢大学教育学部助教授、教授、京都大学大学院文学研究科宗教学専修教授を経て、京都大学名誉教授。日本学術会議第二〇期会員(2005~08年)、宗教哲学会元会長(2008~14年)、日本宗教学会元会長(2014~17年)。専門は宗教哲学。2015年度よりコルモス副会長

島薗進[シマゾノススム]
1948年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。東京外国語大学助手、専任講師、助教授、東京大学文学部宗教学・宗教史学科助教授、教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、東京大学名誉教授、大正大学客員教授、上智大学グリーフケア研究所客員所員、NPO法人東京自由大学学長。日本宗教学会元会長(2002~05年、2008~11年)。専門は近代日本宗教史、宗教理論、死生学。2023年度よりコルモス会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。