京都大仏御殿盛衰記

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京都大仏御殿盛衰記

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784831874818
  • NDC分類 188.45
  • Cコード C1021

内容説明

秀吉が創建した方広寺の大仏にまつわる事件の真相は?三十三間堂の通矢はいつからどのような形で行われていたのか?幕末の動乱期、京都はどのような状況だったのか?皇室にゆかりの深い門跡寺院妙法院からみた日本史の裏表。

目次

超人的恵亮和尚
後白河法皇と法住寺御所
聖俗に数奇の人生を送った宗良親王
ばさら大名の妙法院焼討
京都大仏殿梵鐘鐘銘事件
後水尾天皇と堯恕法親王
京都大仏殿隆替記
三十三間堂と通矢物語
伏見街道物語
霊異の世界と卦入
京洛こぼれ話
天変地妖は繰返す
黒船仰天物語
幕末動乱の危機迫る妙法院

著者等紹介

村山修一[ムラヤマシュウイチ]
1914年大阪市生れ。1937年京都大学文学部史学科卒業。京都女子大学教授、大阪女子大学教授、愛知学院大学教授をへて、現在大阪女子大学名誉教授、文学博士
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感想・レビュー

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chang_ume

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「大仏御殿」こと妙法院が位置する京都東山七条の通史。ただし社会理解は一切提示されず、事実情報が雑多に紹介されるのみです。各項目についてはそれなりに詳細ですが、それらをつなぎ合わせた理解・解釈となると途端に著者の通俗的 or 適当な見解があらわとなって正直しんどいです。社会を語らない(語れない)歴史学に何の価値があるのだろうか。著者はどこかの郷土史家のおじいちゃんかなと思ったら、日本史専門の大学教官(大阪女子大名誉教授)。こういう人が「研究者」として雇用される時代がかつてあったんだなあと。それだけです。2016/05/03

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