目次
古代陸奥国の仏教受容過程について―七・八世紀から九世紀にかけての歴史的展開
第1部 七・八世紀陸奥国豪族層の仏教受容(七・八世紀陸奥国の郡衙周辺寺院とその意義;八世紀陸奥国における寺院の展開)
第2部 九世紀陸奥国における山岳寺院と民衆布教の展開(九世紀陸奥国における掘立柱仏堂の展開;九世紀陸奥国における寺院の展開;古代の地方仏教と神仏習合)
第3部 九世紀鎮守府周辺における仏教受容(九世紀鎮守府周辺における仏教受容の様相;鎮守府の吉祥悔過と岩手の毘沙門天像)
著者等紹介
窪田大介[クボタダイスケ]
1959年岩手県生まれ。1983年上智大学文学部史学科卒業。岩手県花巻市立矢沢中学校講師、北海道沼田、岩手県立岩泉、花巻南、盛岡商業高等学校各教諭、岩手県立博物館学芸調査員を経て、現在、岩手県立盛岡工業高等学校教諭。2009年佛教大学大学院文学研究科博士後期課程(通信教育課程)修了、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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