死の学び方

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784831871886
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C1036

目次

死に対する態度―読む前のテスト
第1章 人間は死をどう受けとめてきたか
第2章 現代人の死の受容と「死への準備教育」
第3章 死の定義と蔵器移植
第4章 老年学、ホスピス、ターミナル・ケア
第5章 死ぬ権利と安楽死
第6章 葬儀の方法―エンバーミングと埋葬、火葬・水葬
第7章 火葬・献体・安楽死に対する宗教界の見解
第8章 グリーフ・セラピーとは何か
第9章 葬儀の値段
第10章 臨死体験と身体の冷凍保存
遺言書の作り方
死に対する態度―読後のテスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

24
ウィスコンシン大学教授。92年訳。thanatology死生学を専門とする学者。アメリカの死についての見方を述べているが、多くは一般的なもので日本でも理解できる。臓器移植、告知、遺言の書き方などもあるが、クライオニクスcryonics(冷凍保存)やフューネラルディレクターへのインタビューなどは異色であり興味深い。全体的には古く、教科書的で深みはないが、臨死などの関連書と兼ねて読むと参考になるのでは。2018/05/04

まつゆう

0
一昔前の本の為、少々古い議論が掲載されている項もあるが、死生学の輪郭を知る上では十分有用か。2011/11/28

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