出版社内容情報
浄土真宗と福音主義神学との出会いを中心に、日本とドイツで5年にわたり行われた共同研究の成果。第3巻にあたるこの巻では、現代の宗教の衰退と変貌にどう対応すべきかを新たなテーマとして、前2巻の対話を深化・発展させる。,,,
目次
基調講演
1 東洋と西洋における「世俗化」概念の問題性
2 東洋と西洋における世俗化の様相
3 解釈のコンセプト
4 仏教側とキリスト教側の反応
シンポジオンへの寄稿論文
回顧と展望
著者等紹介
バールト,ハンス‐マルティン[バールト,ハンスマルティン][Barth,Hans‐Martin]
マールブルク大学、組織神学
パイ,マイケル[パイ,マイケル][Pye,Michael]
マールブルク大学、宗教学
箕浦恵了[ミノウラエリョウ]
大谷大学(退)、哲学
門脇健[カドワキケン]
大谷大学、宗教学
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