龍谷大学アジア仏教文化研究センター文化講演会シリーズ<br> 回峰行と修験道―聖地に受け継がれし伝灯の行

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龍谷大学アジア仏教文化研究センター文化講演会シリーズ
回峰行と修験道―聖地に受け継がれし伝灯の行

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  • サイズ B6判/ページ数 114p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831864307
  • NDC分類 188.46
  • Cコード C0015

出版社内容情報

聖地に受け継がれてきた不思議・神秘の行法「回峰行」「修験道」の実際を、行の体現者が実体験をとおして生き生きと紹介する。

楠 淳證[クスノキ ジュンショウ]

内容説明

現代における行の体現者と、第一線の研究者とによって明かされる「伝灯の行」の真実。

目次

修験の修行(修験道と役行者;日本各地の修験の道場;行場―自然との同化;西の覗き―自らを律する;山念仏―六根清浄の行;十界での六波羅蜜の実践;山中の掟―靡八丁斧入れず)
回峰行のこころ(三つの回峰行;無動寺谷の回峰行;礼拝の諸尊;仏に近づく行;化他行としての大廻り;回峰行の「こころ」)
若き日の親鸞聖人(比叡山と私;比叡山と不滅の法灯;比叡山の諸行と親鸞聖人;親鸞聖人と回峰行;回峰行とは;赤山苦行と市中大廻り)

著者等紹介

楠淳證[クスノキジュンショウ]
2003年4月、龍谷大学教授。2014年4月、龍谷大学宗教部長。2015年4月、龍谷大学アジア仏教文化研究センター長

宮城泰年[ミヤギタイネン]
1931年、京都市に生まれる。聖護院で得度受戒。1954年、龍谷大学文学部国文学科卒業。新聞社勤務を経て聖護院に帰山、執事長、宗務総長などを歴任。2007年、聖護院門跡第52世門主就任。日本宗教者平和協議会代表委員、京都仏教会常務理事、日本山岳修験学会顧問

光永覚道[ミツナガカクドウ]
1954年、山形に生まれる。1975年、鶴岡工業高等専門学校卒業。得度受戒。1981年、延暦寺一山・大乗院住職。1989年、明王堂輪番拝命。1990年、千日回峰行満行。北嶺大行満大阿闍梨。1996年3月1日、十二年籠山行満行。2000年4月1日、延暦寺一山・南山坊転住職。2000年12月1日、明王堂輪番交替。現在、南山坊住職

淺田正博[アサダマサヒロ]
1945年、大阪府に生まれる。龍谷大学大学院博士課程仏教学専攻依頼退学。叡山学院講師・京都橘大学講師・精華大学講師・行信教校講師・大倉精神文化研究所研究員を経て、1983年、龍谷大学専任講師、1985年助教授、1991年教授。2014年、定年退職。博士(文学)。現在、龍谷大学名誉教授、龍谷大学アジア仏教文化研究センターフェロー、中央仏教学院講師。浄土真宗本願寺派勧学、大阪府因念寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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