龍谷大学仏教文化研究叢書<br> 貞慶撰『観世音菩薩感應抄』の研究

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龍谷大学仏教文化研究叢書
貞慶撰『観世音菩薩感應抄』の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 442p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784831863874
  • Cコード C3015

目次

第1部 総論(貞慶撰『観世音菩薩感應抄』の撰述と思想的特色;『観世音菩薩感應抄』の成立と前後の貞慶)
第2部 『観世音菩薩感應抄』の翻刻読解研究(表題;帰依因縁;滅罪利益;臨終加護;当来値遇;往生素意;利他方便;奥書)
附録 貞慶撰『安養報化』(上人御草)の翻刻読解研究(安養は唯報か通化か(第一問答)
疑難の由来と会通(第二問答)
変化長時浄土と安養世界(第一談義)
通化の根拠(第二談義)
弥陀の浄土は処々不定(第三談義)
『観経』の真偽(第四談義)
報化二土相対の廃立(第五談義)
如幻の道理(第六談義)
報化一体同処論(第七談義)
土の本為(第八談義))

著者等紹介

楠淳證[クスノキジュンショウ]
1956年生まれ。兵庫県出身。龍谷大学文学部仏教学科卒業、龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程(仏教学専攻)単位取得満期退学の後、龍谷大学専任講師、助教授を経て、龍谷大学文学部教授、龍谷大学世界仏教文化研究センター基礎研究部門長、浄土真宗本願寺派司教、兵庫県豊岡市出石町福成寺住職。博士(文学)。専門は仏教学、特に唯識仏教

新倉和文[シンクラカズフミ]
1952年生まれ。愛媛県出身。2011年9月21日逝去。大阪大学文学部文学科(国文学専攻)卒業、龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程(仏教学専攻)単位取得満期退学の後、大阪桐蔭高等学校教諭ならびに龍谷大学非常勤講師。修士(文学)。専門は蔵俊・貞慶研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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