目次
奈良編(南都の正月行事;南都の春の歳時記;南都の三月節供および矢田地蔵開帳と法華経信仰;中世後期奈良の花見歳時記;奈良の八重桜考;南都の仏生会と夏中舎利講および五月節供;南都の夏越祓いと七月節供;南都の盆と地蔵盆の行事;南都の八朔と秋彼岸会;南都の仲秋の歳時記;南都の晩秋から初冬の歳時記;南都の冬の歳時記;中世後期大和における芸能の展開;神樹と植栽)
京都編(『満済准后日記』にみる春の歳時記;京都の花見歳時記;京都の夏から秋の歳時記;京都の冬の歳時記;山遊びと庭造りおよび蹴鞠の展開;自然をめぐる「遊び」の文化史;『満済准后日記』にみる祈雨儀礼;『看聞御記』にみる俗信の諸相;『看聞御記』にみる民間芸能と霊場寺社信仰の諸相)
著者等紹介
赤田光男[アカタミツオ]
1943年、福岡県に生まれる。1967年、同志社大学文学部卒業。1973年、同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻、博士課程単位修了退学。現在、帝塚山大学名誉教授。博士(文学)。日本民俗学・民俗宗教専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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