語られた親鸞

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語られた親鸞

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784831860620
  • NDC分類 188.72
  • Cコード C1015

内容説明

人は宗祖親鸞に何を求め、その人生を語り継いできたのか。時代によって変化する親鸞の姿。歴史書ではなく「物語」として親鸞伝を読み直すことによって見えてくる、真宗門徒の信仰のかたち。

目次

第1章 物語型の教義書―鎌倉時代後期から南北朝時代
第2章 「正しい解釈」の追求―南北朝から室町初期
第3章 物語不在の時代―室町中期
第4章 真宗流メディアミックス―室町後期から江戸初期
第5章 「東国の親鸞」の発見―江戸中期
第6章 読本から近代史学へ―江戸後期から明治

著者等紹介

塩谷菊美[エンヤキクミ]
1957年、神奈川県に生まれる。1979年、早稲田大学第一文学部日本文学科卒業、神奈川県立高校教育職(国語科)、1997年、和光大学人文学部文学科専攻科修了、2003年、早稲田大学にて学位取得博士(文学)、現在、神奈川県平塚商業高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

7
史実の親鸞ではなく鎌倉から明治に至るまで、親鸞の伝記の変遷を追った一冊。昔は女犯偈が最重要視されていたことや(この前読んだ『高野聖』では僧の妻帯は珍しくないように書かれていた)位の高い貴族の娘と結婚したことになっていたり、近代の史学とはひと味違った伝説が盛り沢山。江戸時代の史学は高田派が頑張っていた事とか教えられる事が多い一冊であった。2011/09/05

オクヨ

0
中世から近世までのそれぞれの時代において、親鸞がどのように語られてきたのかを追った作品。2011/07/17

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