日本仏教史研究叢書<br> 近代仏教のなかの真宗―近角常観と求道者たち

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日本仏教史研究叢書
近代仏教のなかの真宗―近角常観と求道者たち

  • 碧海 寿広【著】
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  • 法蔵館(2014/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784831860439
  • NDC分類 188.72
  • Cコード C1321

内容説明

近代仏教、カリスマ僧侶、熱狂的信徒―。現在ではほとんど名を知られることのない近角常観。かつて多方面に影響を及ぼした彼の思想と活動に再び光を当て、近代仏教研究の空白を埋める1冊。

目次

序章 近代仏教研究の現在と真宗の位置
第1章 “近代真宗”の形成―清沢満之論の系譜
第2章 哲学から体験へ―近角常観の宗教思想
第3章 近代真宗とキリスト教―近角常観の布教戦略
第4章 人格の仏教―近角常観と明治後期・大正期の宗教言説
第5章 近代仏教とジェンダー―女性信徒の内面を読む
第6章 法主と国家―昭和初期の大谷派宗門革新運動
終章 真宗の伝統と近代

著者等紹介

碧海寿広[オオミトシヒロ]
1981年東京都の浅草に生まれる。2004年慶應義塾大学経済学部卒業、2009年慶應義塾大学大学院社会学研究科単位取得退学。国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員を経て、現在、龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員。社会学博士(慶應義塾大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。