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内容説明
感動のベストセラー、待望の第二弾。「読んで号泣した」「忘れられない本に出会えた」と大反響!京都新聞で連載したコラムも加筆訂正して収載。
目次
序章 風になってください―再び、そして新たに
1章 ありがとうカード―街角の出会い(黄色の水仙;ありがとうカード;桜茶 ほか)
2章 診察券―支えられて(診察券;阿吽坊;星 ほか)
3章 握手―新聞というメディアに託して(風の会;子どもの質問;お年玉 ほか)
著者等紹介
松永信也[マツナガノブヤ]
1957年鹿児島県阿久根市生まれ。1975年鹿児島県立川内高等学校卒業。1980年佛教大学社会福祉学科卒業。1996年16年勤務した児童福祉施設を退職。1998年京都ライトハウス生活訓練修了。現在、京都福祉専門学校・京都YMCA国際福祉専門学校・京都保育福祉専門学院、そのほか高校・大学などで特別講師、非常勤講師を務める。京都府視覚障害者協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
︎💓ひかる💓
2
不良少年だけがサポートしてくれた。京都の町中でずっと声を掛けたが少年だけが。昔、不良だったからわかるけど不良の子の方が優しいんやで!正義感も強いしね。副音声付きのテレビは当たり前にあるから今度挑戦してみるか!35歳で病気が発症し、40歳には失明。私はどうかなぁ?失明の可能性はゼロではないと思う。2024/01/18
あこぶ~
1
良かったです。淡々としてるのだけど、ときどき泣かされた(>▽<; でも短いエッセイ集なので引きずらずに次のタイトルに進めるところも良いですね。サピエ図書館には当然あるのですが(その機関誌で紹介されてたので)なんとなく声に出してみたくなって音読しちゃいました(笑) ちなみに音声図書では1時間半と短いのですぐに読めます(なのですぐ読んでみて~)。 前作も読みたくなったけど図書館にもブックオフにもありません(Amazon定価ならあるけど)。ダメ元で聴言センターの図書館を覗いたら別の作者に出会ってしまった。2017/01/13
akko-brown
1
朗読ボランティアの毎週の録音で読もうか…ということで借りた本。エッセイ風でさっと読めるけどいろいろ考えさせられる本。2014/05/05
しん
1
一般の方にわかりやすい視覚障害者の理解の本です。エッセイ風で読みやすいです。ちなみに著者は私と同じ大学の出身です2013/06/11