内容説明
「無量寿経」の解説書である世親『無量寿経論』(『無量寿経優婆提舎願生偈』)。菩提流支が漢訳した当初の原典復元を目指し、大蔵経・石刻本・古写本を精査し、さらに中国・新羅・日本の諸師の引用を対照した精密な校訂研究。『無量寿経論』テクスト研究の決定版となる労作。
目次
第一篇 テクスト研究(世親『無量寿経論』テクストについて;『無量寿経論』テクストの系統について;『無量寿経論』と『論註』;北響堂山石刻本、金粟山大蔵経写本について;中国における『無量寿経論』テクストの受容;新羅における『無量寿経論』テクストの受容;元暁と世親『無量寿経論』;伝元暁『遊心安楽道』と『無量寿経論』;平安時代における『無量寿経論』テクスト―天台浄土系論書よりみて)
第二篇 『無量寿経論』校訂版
著者等紹介
辻本俊郎[ツジモトトシロウ]
1967年10月、兵庫県伊丹市生まれ。佛教大学大学院博士課程単位取得。大阪経済法科大学アジア研究所客員研究員を経て、現在、龍谷大学世界仏教文化研究センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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