目次
1 現代に生かす親鸞の思想(親鸞の思想に学ぶ;親鸞にみる真宗者の基本姿勢;大悲を行ずる人―信心の行者のすがた)
2 いのちのゆくえ(「生きる」ということ―死から視た病・老・生;老・病・死の現場から―生きるを問う;葬式仏教とグリーフケア;九條武子と田中もとの慈善事業とその思想―仏教徒の医療活動の歴史)
3 仏教社会福祉の過去・現在・未来(病を癒す仏教僧―日本中世前期における医療救済;場と関係性―真宗者として他者に寄り添う;仏教社会福祉における個人とひとりを考える―今、ここに、生きる、人間ひとりの存在;高齢者支援における宗教社会福祉の可能性;仏教社会福祉の可能性)
著者等紹介
長上深雪[オサカミミユキ]
広島県生まれ。龍谷大学社会学部教授(地域福祉学科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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