宗教の行方―現代のための宗教十二講

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  • サイズ 46判/ページ数 382p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831810618
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C1014

出版社内容情報



八木 誠一[ヤギ セイイチ]
著・文・その他

目次

序説―問題設定と講義の内容
生の表層・中層・深層
用語の説明
社会・コミュニケーション・エゴとニヒル
言語と情報―表層批判と言語批判
言語批判と宗教批判・近代批判
直接経験
統合ということ
超越
統合論とキリスト教
場所論から見た仏教
まとめ―統合作用の場と創造的空

著者等紹介

八木誠一[ヤギセイイチ]
1932年生まれ。専攻、新約聖書神学、宗教哲学。東京工業大学教授、ベルン大学(スイス、客員教授)、ハンブルグ大学(客員教授)、横浜桐蔭大学教授を経て、東京工業大学名誉教授、文学博士(九州大学)、名誉神学博士(ベルン大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2025/07/16

コバ

0
十分に理解できたわけではないがなんとか読了。 仏教とキリスト教には共通点がある。 どちらも本書で語られている統合作用の場を人格化している。 単なる自我から抜け出し、統合体を自覚する。 無心や統合心が創造的空へ至る道である。 聖書などに書かれている言葉をそのまま受け取ってはならず、その真意を読み取ることが大切である。 神とは何かではなく、何が神と呼ばれたのかが問題である。2023/05/04

がんちゃん

0
宗教論ではなく人生論としてとても面白く、とても参考になりました。人間は本来、「一」でありながら「全体」でもあるということ。しかしそのことを忘れ、「単なる自我」に支配されている人たちが大勢いるという現実。だからこそ「統合」を自覚し、それを目指すべきであり、そのことが本当の意味での生のよころびにつながっていくという考え。そしてその向こうに「無心(創造的空)」があるということ。このことを知っているかどうかでは、ほんと大違いですよね。知ったからには、私もそれを目指そうと思います。2023/03/02

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