内容説明
命の危険を冒して険しき未踏の世界へ挑む!平出和也(アルパインクライマー)、荻田泰永(北極冒険家)、佐々木大輔(山岳スキーヤー)、倉上慶大(ロッククライマー)、大西良治(渓谷探検家)、田中陽希(アドベンチャーレーサー)など、大自然に魅せられ、険しき地へ挑む登山家・冒険家たちの足跡と情熱の物語を『山と溪谷』元編集長が描く!
目次
1章 ドキュメント 登山家・冒険家の現場(高峰の未踏壁へ 平出和也さん・アルパインクライマー;極地の冒険行 荻田泰永さん・北極冒険家;山岳スキー滑降 佐々木大輔さん・アドベンチャースキーヤー)
2章 登山家・冒険家の世界(冒険とは;登山・冒険の近代史;近年の登山家・冒険家たち;登山家・冒険家が活躍するフィールド ほか)
3章 なるにはコース(適性と心構え;登山家・冒険家の養成;登山家・冒険家の資格;セカンドキャリアと評価、顕彰)
著者等紹介
神長幹雄[カミナガミキオ]
1950年東京都生まれ。信州大学人文学部卒業。大学在学中に休学し、2年弱、アメリカに滞在。75年、山と溪谷社に入社後は『山と溪谷』編集長、出版部長などを歴任。多数の山岳書を編集し、多くの登山家と親交を結ぶ。海外取材の経験も豊富で、個人的にも60カ国以上を旅する。共著『日本人とエベレスト―植村直己から栗城史多まで』(山と溪谷社、2022年)で第12回「梅棹忠夫・山と探検文学賞」を受賞。日本山岳会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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