内容説明
夜空を眺めて惑星に想いをはせたり、生命の神秘にときめいたり。理科では自然界の魅力を存分に味わうことができます。これが理科を学ぶ醍醐味といえるでしょう。そして理科の学習では、みずからの好奇心を出発点にして、まだ答えがわからないことについて自分で課題を設定し、仮説を立て、観察や実験で検証し、解決に挑んでいきます。このような科学的なものの見方・考え方は、実社会において大いに役立つことをこの本では紹介していきます。
目次
1 食べものをつくる農業経営者
2 地球環境と向き合う気象予報士
3 創造的なものを生み出す化粧品研究開発者
4 ものづくりや整備をするレースメカニック
5 健康や安全を守る医師
6 生き物や自然の魅力を届ける水族館の飼育員
7 この世界のなぞに迫る天文学者
著者等紹介
松井大助[マツイダイスケ]
フリーランスライター。1976年生まれ。編集プロダクションを経て独立。医療・法律・会計・福祉等の専門職から企業や官公庁の仕事まで、多様な職業紹介の本を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
10
子どもの頃、理科はあまり好きではなかったけど、天気図のようなものは好きでした。その時、こういう本を読んでいたら、勉強のモチベーションが上がり、気象予報士を目指していたかも。2024/07/04
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/8937ca51-2c65-47de-bbd4-3555274faac4 2025/07/05
のび
0
小中学生向けには難しい気もするし、かと言って高校生には物足りない気もするし。一テーマがあっさりしすぎていて、何とも言えない本でした。2024/11/08