内容説明
学校の授業や勉強は社会に出た時、役立つのか?さまざまな分野で活躍する人たちが、数学ならではの「見方」や「考え方」をどのように仕事に活かしているのか、今の数学の学び・知識とあわせて、くわしく解説!
目次
1章 ネットやゲームの世界を創る
2章 ものづくりやデザインをする
3章 未来に向けて開発や開拓をする
4章 チームの戦略を練る
5章 困りごとと向き合う
6章 地球環境と向き合う
7章 この世界のなぞに迫る
著者等紹介
松井大助[マツイダイスケ]
フリーランスライター。1976年生まれ。編集プロダクションを経て独立。医療・法律・会計・福祉等の専門職から企業や官公庁の仕事まで、多様な職業紹介の本を手がける
漆原次郎[ウルシハラジロウ]
フリーランス記者。1975年生まれ。出版社で8年にわたり理工書を編集したあと、フリーランス記者に。科学誌や経済誌などに科学・技術などの分野を中心とする記事を寄稿している。早稲田大学大学院科学技術ジャーナリスト養成プログラム修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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music love
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息子のために2025/02/16
KTakahashi
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《数学が好きな人というのは,乱暴な分類をすると,二つのタイプに分かれる。 ひとつは,数や図形のもつ美しい規則性,不思議なつながりに魅せられた,「数学にふれることそのものが楽しい」という人たち。もうひとつは,自分の興味のあるテーマを考えるときに「数学を道具として使うとおもしろい」ことに気づいた人たちだ。2番目にあげたタイプのなかには,「自分にとっての数学の活かし方」がはっきりしてから,がぜん,その勉強に身が入るようになった人が多いのだ。2023/04/22
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