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内容説明
「今日の浮世絵研究のベースは、文学・美術・芸能に相渉る領域に精通し、博識を駆使した「鈴木浮世絵学」」と内外の研究者に称された著者が、江戸の出版物を縦横無尽に解き明かした画期的論文集。大幅に改訂増補し、復刊。
目次
第1部 絵本(バランス;合巻について(大東急記念文庫講演)
合巻の美術―都立中央図書館所蔵本を中心に
合巻の趣向
草双紙『しらぬひ譚』の世界 ほか)
第2部 浮世絵(浮絵の展開と変貌;浮世絵風景版画小史;冨嶽三十六景私見;富嶽百景;「千絵の海」をめぐって ほか)
著者等紹介
鈴木重三[スズキジュウゾウ]
1919年(大正8)3月30日‐2010年(平成22)9月1日。享年91歳。東京市麻布区霞町生まれ。東京帝国大学文学部国文学科卒。国立国会図書館司書監、白百合女子大学教授を歴任。近世文学、近世美術専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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