内容説明
こだわりの味と空間を提供するカフェオーナーから、バリスタの世界チャンピオンまで一杯のコーヒーに懸ける情熱を紹介。
目次
1章 ドキュメントコーヒーに魅せられて(お菓子とコーヒーにこだわるカフェオーナー―野木博子さん・Relation entre les g^ateaux et le caf´e;チェーン店で活躍するカフェスタッフ―山谷実穂さん・タリーズコーヒー神楽坂店;世界の頂点を極めたバリスタ―澤田洋史さん・ストリーマーコーヒーカンパニー創業者)
2章 カフェオーナー・カフェスタッフ・バリスタの世界(カフェ業界について学んでみよう;カフェ・喫茶店の歴史;カフェの仕事を見てみよう;コーヒー・紅茶・お茶の知識を学ぶ;生活と収入;カフェの将来性)
3章 なにるはコース(適性と心構え;専門学校で学ぶことは?;カフェスタッフとして就職するために;独立・開店までの道のり)
著者等紹介
安田理[ヤスダオサム]
1971年早稲田大学政経学部卒業。柴田書店『月刊食堂』、『月刊喫茶店経営』『コーヒー専門店』などの編集を経て、1987年有限会社フードビジネス企画開発室を設立。以後、主として外食産業や飲食店ビジネスのコンサルティング、業態開発、企画立案に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はるごん
16
バリスタには公式な資格がない。しかしみんな情熱を持って仕事に取り組んでいるのが伝わってくる。有名どころのコーヒーショップに勤めている人の話もあって裏側を見ているような感じが楽しかった。2020/10/07
航輝
3
図書館本小学校依頼のなるにはブックシリーズカフェ関連の書籍を探してたら意外に身近に発見バリスタとか経営者・スタッフの役割・それらを実際に仕事ととしてされてる方々の実体験を話されてるのでリアル感ありまた現職になるまでの動機も様々でそこでの出会いや修行の様子等知れて勉強になったバリスタの方の熱意・技術に圧倒されるラテアートって深い2016/10/15
piro5
3
インタビューが良い。コーヒーに情熱を持って店を経営している。バリスタには公式な資格は無いので、本当に好きでやっている人たちばかりなのが良いね。2016/03/12
seiji
1
分かりやすい。カフェが楽しくなります。2017/04/01
黒とかげ
0
うーん。コロナを経て、飲食業界全体が人手不足にあえでいる。コロナで人を斬りまくったから仕方がない……。この本に登場している人も現状、カフェをやっているのだろうか。2023/04/01