雑誌『第三帝国』の思想運動―茅原華山と大正地方青年

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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831514141
  • NDC分類 309.021
  • Cコード C3021

内容説明

封建制の「第一帝国」から明治官僚制の「第二帝国」を経て、大正時代に相応しい“君民同治の新帝国”=「第三帝国」へ。ジャーナリスト茅原華山率いる益進会同人が『第三帝国』という雑誌メディアを通じて展開した思想運動の実像を、同人側の自然主義・社会主義との論争や普選運動・減税運動の実践のみならず、読者である地方青年側の投書欄による言論空間の形成といった双方向の観点から詳細に解明し、近代日本思想史における大衆社会成立の知られざる一面を描き出す。

目次

序章 本研究の視点
第1章 「益進主義」の思想形成―茅原華山に即して
第2章 「第三帝国」の創設
第3章 「第三帝国」の理論と実践
第4章 「第三帝国」の思想圏
終章 大正地方青年と雑誌『第三帝国』

著者等紹介

水谷悟[ミズタニサトル]
1973年、東京都生まれ。筑波大学第一学群人文学類卒業。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科日本史学専攻単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋英和女学院中学部高等部教諭。東洋英和女学院大学非常勤講師。専攻は日本近現代史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao

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ふむ2025/02/03

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