内容説明
危険からみんなを守る仕事(警備・防犯・ネットセキュリティサービス)の実際となり方。
目次
1章 ドキュメント―街や暮らしの安全を守る!(通報で現場に駆けつける警備員;セキュリティ機器の商品化にはげむ開発者;ネット社会の安全を守るセキュリティスタッフ)
2章 警備員・セキュリティスタッフの世界(安全を守る仕事とは;安全を守る仕事の歴史;種類と仕事 ほか)
3章 なるにはコース(適性と心構え;なるための道のり;警備の仕事にかかわる資格 ほか)
著者等紹介
山中伊知郎[ヤマナカイチロウ]
1954年東京都文京区生まれ。早稲田大学法学部卒業。テレビドラマの脚本やバラエティ番組の構成などを手がけたあと、「週刊プレイボーイ」「週刊アサヒ芸能」などでコラムを連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かんな
2
炎天下でも雪まみれでも立つお姿に、一礼せずに通過出来ない私( 'ω')'おじさん'なんて呼んではいけません。2015/09/21
紫
1
警備業界の入門ガイドブック。警備業…といったら、交通誘導や立哨・巡回の警備員を考えがちですが、最新のセキュリティ機器開発やインターネットセキュリティの分野まで押さえていてびっくり。もう一つ、びっくりさせられたのが医療や介護の分野まで現在では警備業界がカバーしているということ。「警報を受けて契約先に駆けつける」なるほど、説明されてみるとその通りではあるものの、現代社会では警備業界もたいへんなのであります。入門書としては可もなく不可もなく、突っ込んだ話題はないので物足らないような。星3つ。2018/03/06