内容説明
奇矯な生涯ばかりが注目される平賀源内。あらためて源内という人物を高く評価するために、青年期の大坂を中心とした上方の学界、とくに源内が師匠と呼ぶ戸田旭山を中心に、源内の学問風土を検証し、新たな源内像を描く。
目次
1 風来山人の誕生(平賀源内の誕生;宝暦三年の平賀源内―白石から平賀、そして離郷 ほか)
2 戸田旭山という師匠(戸田旭山;香川修庵という医師)
3 平賀源内の文芸風景(『本草妓要』論―香川修庵と上方戯作;平賀源内『天狗髑髏鑑定縁起』論―本草学と戯作 ほか)
4 おわりに―平賀源内とその時代(『英草紙』と『夫木和歌抄抜書』;『英草紙』の読者像―白話小説と和歌・俳諧 ほか)
著者等紹介
福田安典[フクダヤスノリ]
1962年大阪生まれ。大阪大学文学部卒。同大学院文学研究科後期課程単位取得退学。専門は日本近世文学。大阪大学助手、愛媛大学教育学部教授を経て、日本女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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