内容説明
社会に出ると大半の人は「会社」で働きます。みなさんも、将来は会社に就職する人がほとんどでしょう。このシリーズでは、会社の職種をいくつかのグループに分けてわかりやすく紹介しています。この本では「売るしごと」についてくわしく見てみましょう。
目次
第1章 「会社」ってどういうところ?(会社ってなんだろう?;どんなことをしている会社がある?;会社ではどんな人が働いている?)
第2章 「売るしごと」ってなんだろう?(誰に対して何を売るのか?;モノを売るってどういうこと?;サービスを売るってどういうこと?)
第3章 しごとの現場をのぞいてみよう(個人客に「気軽に買えない高額商品」を売る仕事―住宅メーカーの営業;個人客に「身近な日用品や娯楽品」を売る仕事―生活雑貨店の店長 ほか)
第4章 「売るしごと」のライフスタイル(ファッションチェック!;暮らしぶりをチェック!;会社の中でどう成長していく?;大企業と中小企業はどう違う?)
著者等紹介
松井大助[マツイダイスケ]
1976年生まれ。千葉大学文学部卒業。編集プロダクションを経て、フリーランスライターとして独立。企業や官公庁の事務職・技術職から、教育、医療、福祉、法律、会計などの各分野の専門職まで、世の中のさまざまな職業を取材。働くことの楽しさや厳しさ、個々の仕事で求められる知識や技能について探求している。講演活動にも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Naoki Shibata
3
「パイロットになりたい!」「看護師になりたい!」となりたい職業がなくても、全く落ち込む必要はない!だって、将来、多くの人が会社で働くサラリーマン、サラリーウーマンになるのだから。でも、彼らが何をしているか知っているかい?実は、会社は、売る仕事・つくる仕事・考える仕事・支える仕事・そろえる仕事・取りまとめる仕事、本当にいろいろな仕事で成り立っているんだ。さぁ、やってみたい仕事をみつけてみよう!職業ではなく、職種で考えるというより現実的な本。2012/12/30
かわうそ
1
今さらながらと思いつつ、シンプルに子供目線で読んでみた。2014/05/08
かんな
0
〈大変なこと〉のコメントも綺麗にまとめられ"f ̄▽ ̄;)子供達が希望を持てそう。2017/01/17