なるにはBOOKS
パン屋さんになるには

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831512086
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0077

内容説明

この本では、パン作りの現場で働いている多くの先輩たちに登場していただき、仕事のシステムだけでなく、職場の環境、仕事への取り組み方、修業の苦労話、製パン技術の学び方、パン作りに関する考え方、そしてパン作りの魅力などを語ってもらった。

目次

1章 ドキュメント 情熱を胸に(みんなに愛される「パンの故郷」;無理せずいいものを。女性だけのパン屋さん;常に一定の品質を保つ名門ホテルのベーカリー;店で作って、店で売る。焼きたてのパンをお客さまへ)
2章 パン屋さんの世界(パン・パン屋さんとは―あこがれの“ブーランジェ”をめざして、まず基礎知識;大型ブーランジュリーの1日―ハード系の食事パンを根づかせたい;小規模ブーランジュリーの1日―生活に根ざしたパンを提案;伝統と新たな試みと―パン職人の原点;コーヒーを生かすためのパン作り―コーヒーとパンは夫婦みたいなもの;生活と収入―早起きは基本 独立するなら地方でも可能性が)
3章 なるにはコース(適性と心構え―好きだけでなく探究心と責任感を;なるにはコース―学校で学ぶメリットは、体系的に知識と技術を習得できること;就職の実際―どんな職場で働くにしてもプロとしての自覚と責任が必要;独立と開業―店はオーナーの分身 考え方や生き方が反映される)
付録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フラボノ

1
実家の押し入れから出てきた小学一年の作文。 そいつによると俺の夢は『パン屋さん』だった。 どうしてかも覚えていないが、多分好きなだけパンを食べられるからとか、そんな他愛もない理由だったんだろう。 もし今からパン屋になれるとしたら、と考えて借りた本。 リテイルベーカリー、いわゆる街のパン屋さんになる方法や、実際になったブーランジェの体験談を集めている。 どのパン職人の1日を見ても朝が早い。午前2時とか。 人間の都合に合わせるとパンがまずくなるという。 どこまでパンの都合に歩み寄れるか、俺は無理だ!2024/05/20

hr

1
子どもの頃、理由なくパン屋になりたかったが、そんなにパンが好きだったわけではなかった。今はパンが大好きだけど、今からパン屋になるのは大変だね、、、とりあえず今度ドンクに行きます。2017/07/24

ken

1
パン屋さんになるのは厳しいかもだけど、とりあえず働いてみたい2008/09/27

まっちょ

0
ドウコンディショナー2015/06/07

みほ

0
娘の図書館本を読んでみた。パン屋さんになるための方法(勉強法や資格など)については少々で、パン作りの現場で働いている人達の体験談が主でした。それぞれのパン屋になったきっかけ、職場の環境や1日の流れ、仕事への取り組み方、修業の苦労話、製パン技術の学び方、パン作りの魅力など。特にパン作りに関する姿勢には頭の下がる思い。見習う、のはなかなか難しいけれど心に留めておこうとは思いました。2015/03/10

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