目次
人間万事吹矢的
人間一代 悟〓（だう）迷所独案内
怪談模模夢字彙
分解道胸中双六
人相手紋 裡家〓（さん）見通坐敷
作者胎内十月図
黄金長者白金長者 江戸砂子娘敵討
栄花男二代目 七色合点豆
薩摩下芋兵衛砂糖団子兵衛 五人切西瓜斬売
玉屋景物
売茶翁祗園梶 復讐煎茶濫觴
荏土自慢名産杖
残燈奇譚案机塵
敵討狼河原
河内老嫗火近江手孕村 敵討両輌車
敵討孫太郎虫
虎屋景物
春霞御鬢付（万物景物）
京伝憂世之酔醒
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
23
京伝全集黄表紙の最終巻かな？享和3年から文化年間。おまけに寛政2年の「京伝憂世酔醒」が最後についてくる。文化３年は敵討ちものが続いてそうい流行りかーって感じ。怪談獏獏夢字彙（くわいだんももんじい）は素敵な妖怪図鑑（笑）相変わらず楽しいすね。なんというかやはり図版がもうちょい大きいのが欲しくなるねぇ。2016/03/07
