内容説明
歩く、走る、踊る。人に役立つロボットを「育て」よう。
目次
1章 ドキュメント アトムの子ら(人との共存をめざすASIMOの開発―重見聡史さん・本田和光基礎技術研究センターASIMO開発室マネージャー;時計の部品が昆虫になって空を飛ぶ―宮澤修さん・セイコーエプソンウオッチ事業部Wマイクロデバイス部;小型ロボットがチームワークで人命救助―天野久徳さん・消防研究所基盤研究部消防機械研究グループグループ長;子どものころの夢、サイボーグを作る―山海嘉之さん・筑波大学大学院システム情報工学研究科教授)
2章 ロボット技術者の世界(「ロボット」の歴史―空想の世界から現実へ そして現実から夢の人型ロボットへ;ロボットの活躍する場所―いろいろな能力を発揮し いろいろな場所で活躍するロボット;ロボットができるまで では、どうやってロボットは生まれているのか?―古田貴之さん・未来ロボット技術研究センター所長 ほか)
3章 なるにはコース(適性と心構え―夢をめざすには根気ある行動派がなにより;なるための道―では、どうすればロボット製作の現場に立てるのか;就職の実際と仕事の展望―どこに、よりも どのように、が大事な時期)
マンガ「三原工学研究所」(横山えいじ)
著者等紹介
越川彰彦[コシカワアキヒコ]
1955年千葉県生まれ。1980年から85年まで電波新聞社にて取材記者・コンピュータ雑誌編集者を勤める。1985年より94年まで学校法人ACC芸術学院でCG教育に携わる。94年からテクニカルライターとして独立、コンピュータ・CGの書籍を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yuka_tetsuya
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