なるにはBOOKS<br> 作家になるには

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831510792
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0090

内容説明

読書離れが叫ばれて久しい日本。文芸の世界もさまがわりしつつあるようです。しかし一方、こういう時代の変わり目に新たな才能が現れるのも事実。そう、それはあなたかもしれません。まずは何より書き続けること。書くためにたくさん読むこと。作家になるための近道はありません。まず、孤独な長距離ランナーにも似た、先輩作家たちの話に耳を傾けてはいかがですか。

目次

1章 ドキュメント・豊潤な文学世界の住人たち(普通の感覚を持ちつづけるのはたいへんだ―篠田節子さん;猫の時間で生き、言葉をつむぐ―保坂和志さん;ライトノベルの世界で走りつづける―上遠野浩平さん;ノンフィクションだからできること―佐野真一さん)
2章 作家の世界(小説とは―小説の成立要件はなにか;日本文学の流れ―近代以降の日本の文芸をふり返ってみよう;出版界とは―本を生み出す産業を少しながめてみる;ジャンル小説家1 ミステリー―いつかはデビューできると思っていた(貫井徳郎さん)
ジャンル小説家2 SF―自分のなかで80点以上とれるものでないと発表しません(大原まり子さん)
ジャンル小説家3 ファンタジー―なんでもできる人なんてウソだ(いしいしんじさん)
生活と収入―書いて暮らすのは簡単ではない
周辺の仕事―本はひとりではつくれない。いっしょに働く人たち)
3章 なるにはコース(適性と心構え―ジャンルによってちがうけれども、こういう能力は必要です;なるための道―作家に“なる”だけではなく“ありつづける”ために;書きつづける、ということ―なにより大切な「つづける」ということ)

著者等紹介

永江朗[ナガエアキラ]
1958年北海道旭川市生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。洋書店勤務の後、雑誌編集を経てフリーライターに。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、幅広い媒体で取材・執筆を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

2
我執、偏見、差別意識 (抗議してくるのは作家本人にではなく編集部や出版社に対してである) 、不倫不貞不逞行為(さすがに麻薬使用などの犯罪、DVはアウトだろうが獄中作家の例もある)がマイナスにならない、それどころかあらゆる経験とくに挫折 (読書体験も含め) がプラスになる唯一の職業。地位を得れば俺の娘が「実体験なら人間のクズだな」と呆れる西村賢太でも逆に大いに評価されおそらく私淑する師匠も浮かばれただろう。インタビューのうち佐野眞一はノンフィクションライターであって取材の苦労話をするのはちょっと違うと思う。2014/04/13

ピカ

2
割と知っていることもあったけど、この職業はやっぱり厳しいんだろうなと改めて思った。将来趣味の範囲でコツコツかけたらいいかなと、消極的に考えてしまう……。2014/01/12

a

1
小説家は大変な職業だと思った。2020/09/22

しろのあ

1
たくさん読んで、どんどん書いて、けしてあきらめない。そしてなによりも体力と健康!要約するとこういうことだと思います。2013/10/11

九条吉宗

1
ハローワークに置いてあり、待ち時間にちらっと読んでみたら面白かったので、借りて帰ってみました。 こういうハウツー本を何冊か読んだことがありますが、一番好感が持てたように思います。(結局のところ書いてあることは同じようなものだなぁとも思いましたが)←2013/05/10

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