内容説明
病気やけがに苦しんでいる患者さんが、快適な生活を送れるように援助する看護の仕事。あわせて、医師が行う病気の診察や治療の手助けも行う。超高齢社会を迎え、看護師への期待も一段と高まっているいま、専門的な知識や技術に裏付けられた看護の世界にあなたも飛び込んでみないか。本書では看護師のすべてを紹介する。
目次
１章 ドキュメント 命を見つめながら（看護は信頼から信頼はかかわりあいから；看護の気持ちがみなを幸せにするとき；患者さんの家族をふくめた総合的なケアを提供したい）
２章 看護の仕事と看護師の生活（看護師の仕事とは―仕事の場は病院をとび出し地球へと広がる；看護師の歴史―いたわりあい助けあう人間らしい行為；看護師の働く場とパートナーたち―ますます多様化する分野で活躍 ほか）
３章 なるにはコース（求められる資質―やさしさと科学の目のバランスのとれる人に；入学する前に―体験学習をしたりしていくつかの道があることを知ろう；学校での日々―学習と仲間づくり若いときだから経験すべきこと ほか）
著者等紹介
川島みどり［カワシマミドリ］
１９３１年ソウル生まれ。日本赤十字社女子専門学校卒業。日赤中央病院勤務ののち、主として看護婦卒後教育に携わる。現在、東京看護学セミナー代表、健和会臨床看護学研究所所長
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感想・レビュー
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ゆちょん
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ためになった。2009/09/15
nakiyuka
0
私の母が看護師で、学生の頃『看護師になりなよ』と言われたけど、反発してしまったのと、自分にできるわけがないという思いで、看護師は目指さなかった。 でも、社会人経験を積んで、出産をして、世の中の役に立ちたいと強く思い、保育士の国家試験を受けて今は保育士として働いている。 その時、看護師も頭をよぎったけど、学校に通わなければいけないことがネックだった。 人生やり直せるなら看護師になりたい。 この本を読んで改めて看護師の仕事の責任の重さ、大変さを知った。しかし世の中に必要でやりがいのある仕事だということも感じた2019/07/01
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- 和書
- ふくしま３６５プラス１日
