内容説明
本書では、自動車ディーラーの整備士からレーシングカーの整備士まで、さまざまな自動車整備士を紹介しながら、環境問題も絡む自動車の将来を見つめつつ、あるべき自動車整備士の姿、そしてなり方を詳説している。
目次
1章 車社会の最前線(フロントアドバイザー的な仕事も求められている;新しいことにチャレンジすることが大切;市民生活を支えるトラックのメカニック ほか)
2章 自動車整備士の世界(100年の歴史をもつ自動車にいま、変化が求められている;自動車整備士といってもさまざまな仕事がある;整備士に求められるものとはいったいなんなのか ほか)
3章 なるにはコース(知的好奇心を求められる職業;受験資格の取れる専門学校からが一般的;国土交通省が管轄する国家資格)
著者等紹介
広田民郎[ヒロタタミオ]
1947年、三重県生まれ。四日市工業高校、早稲田大学第二文学部英文学科卒。フリーのモータージャーナリスト。整備、リサイクルパーツ、自動車の環境問題、車検の問題、ハンドツールなどのテーマで取材・執筆に取り組んでいる
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