目次
1章 ドキュメント・地域の“考夢員”として(新しい仕事に挑戦し続ける「市役所のひばりちゃん」;世のため、人のため、村のため、若き公務員のがんばり;一人ひとりの小さな取り組みを大きな流れに変えるために ほか)
2章 地方公務員の世界(地方自治と公務員―地方分権の流れのなかで、自治体の権限と地方公務員の責任は増大;地方公務員の職場―職種、自治体の規模などによって、仕事内容はさまざま;お金をかけずに心をかける ほか)
3章 なるにはコース(適性―公務員はサービス業、職業人としての制約も多い;心構え―就職がゴールではない、初心を忘れずに職業生活を送ろう;試験の概要―試験は毎年行われるとは限らない、スケジュールは必ず確認 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋庭誠
2
そうだよね、今地方公務員ってラクじゃないもんね…。高卒で即就職したい自分にとってはかなり参考になった。と言うか、そろそろ書店から公務員試験のドリルとか買わないとまずい気がする。「公務員は不祥事を起こさない限りクビにはならないから、積極的に意見を出すべきだ」と言うのは、実生活(学校生活)でも活用できそう。小論文の勉強も、公務員になれば文を書く機会は山ほどあるから、しっかりやるべきとも。まあ何はともあれ期末テスト頑張らなくては…2013/11/23
黒とかげ
0
人口減に立ち向かう公務員の姿が描かれているが、もはや止められないところまできている。減る人口とどう向き合うかが公務員の仕事になってくるだろうなぁ。2021/01/23