内容説明
社会保険労務士は、「社会保険」「労働保険」など、働く人たちが困ったときに必要な制度をスムースに運用したり、安心して働ける職場作りのサポートをとおして、社員・会社双方の発展を実現するお手伝いをしています。本書は、働く人と企業の間に立って活躍する社会保険労務士の姿を描き、あわせてなり方についても紹介しています。
目次
ドキュメント1章 充実した仕事を求めて(だれからも喜ばれる仕事;新しい時代をめざして;私は会社のなんでも屋さん ほか)
2章 社会保険労務士の世界(社会保険労務士とは―会社の発展と働く人の福祉の向上をはかることを使命とする職業;社会保険労務士制度の歩み―労働・社会保険諸法令による手続き、書類作成の相談役として出発;社会保険労務士の仕事―いくつかの事例 企業の発展は、快適な職場環境づくりから ほか)
3章 なるにはコース(適性と心構え―思いやりの心をもって法律知識を仕事に生かす;社会保険労務士試験―開業には合格後に登録して社労士会入会が必要;三品裕子さんの受験体験記社会保険労務士試験について)
感想・レビュー
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- 和書
- パンの鳴る海、緋の舞う空