感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きいち
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18世紀京都を舞台に繰り広げられる人と人とのつながり。蕪村、池大雅、若冲、あらためて絵を見てみたくなった。そして、結節点になっているこれまで聞いたこともなかった「売茶翁」や儒学者たち。今ならＳＮＳとかで活発にやってる人のような感じなのだろうな。漢詩や古文、あまり素養はないので飛ばし飛ばしではあったが、新しい世界で興味深かった。2011/10/25
