ベストセレクトBB*Big birdのbest books<br> 骨董・古美術のプロが教えるコワーイ、骨董品売買の裏話

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骨董・古美術のプロが教えるコワーイ、骨董品売買の裏話

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  • サイズ 46判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831402370
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0070

内容説明

現在の古美術・骨董業界、特にインターネット販売では、詐欺ないしは詐欺すれすれの売り方が多く、買った人が幸せになることは少ないと思われる。ただ、こうした風潮は古美術・骨董業界には昔からあったともいえるもので、この業界には特有の世界観、価値観がある。本書ではこれから古美術品、骨董品の売買をはじめる方に気をつけてほしいポイントを解説した。

目次

第1部 本当は怖い古美術・骨董品売買の裏側(古美術・骨董業界の舞台裏と古美術・骨董品の勉強法;古美術・骨董品をめぐる数々の事件;古美術・骨董品の定義;怖い売値と買取値段の差;骨董は欲が出るから失敗する。怖いのは「自分」だ ほか)
第2部 究極の陶磁器鑑定入門(さまざまな形、特徴を見る習慣をつける;唐三彩の鑑定;カセによる鑑定;韓国・朝鮮陶磁器の鑑定;信楽の鑑定 ほか)
付録 日本文化の中の「侘び・寂び」

著者等紹介

細矢隆男[ホソヤタカオ]
東京生まれ。高校在学中、刀剣鑑定の勉強を始める。早稲田大学へ進学後、刀剣のほか絵画・仏教美術・陶磁器・西洋アンティークなど多方面の古美術の研究を始め、世界的な文化・美術の交流に強い関心をもつ。出版社に入社後も研究を継続。以後2社の社長を歴任。平成2年、古美術の露天商、続いて東京・青山にて古美術店を経営、さらに「日本骨董学院」を設立。この経験がプロ希望者への適切なアドバイスにつながっている。以後学院経営に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

25
よく聞く骨董品売買の四方山話を実体験から語りつつ、骨董を扱うということ、それを商いにすることについて書いた本でした。付録に、簡単な骨董鑑定のコツも掲載されていて、雑学として非常に面白かった。骨董の良し悪しは、結局、自分の感性が正しいか信じることだし、よい師匠、あるいは、よい手本となる人と信頼関係を築けるかが重要とのこと。慾が絡むものだけに、騙す、偽る当たり前な世界、信用と真剣さが重要だという、何事にも共通するお話でした。2020/07/30

カルシュ

6
骨董の世界はやはり素人が簡単に入れないと感じた。プロとして活躍するには実際に売買をして勉強していかなければならない。買ったモノが時代違いと分かれば値段も大きく違ってくる。勿論偽物を掴むことも沢山あるとのことです。また取引するには駆引きよりも素直に接することが大事だということです。相手のいうことを鵜呑みにすれば逆に騙されやしないかと思うが変に駆引きをすればあえて偽物を渡されることもあるのだという。 骨董品も大きく値上がりすることがある。底辺で人気がでて買占めが起こればいわゆるバブルとなり刀一本で億単位になる2021/02/17

なー

4
骨董品に以前の持ち主の念が入ったままで…というような怖い話ではありません。ひょっとしたらそれより怖~い人間同士のお話です。骨董を商う為には、骨董を楽しむ為には、というお話がご自身の経験を基に楽しく書かれています。まず素直で謙虚な人間である事、与えてもらったらきちんとお返しをする事、約束は守る事…やはり何をするにしても、本人の人間性が顕れるものなんだなあと己の来し方を省みてちょっとしょげました。2022/04/10

Kazuo Ebihara

2
日本骨董学院を主催する著者が語る 古美術、骨董品売買の裏側。 今や、骨董品もネットオークション取引が盛んになり、 多くのトラブルが発生しています。 当然ですね。 本作、箱書きだけが立派で、中身はスカスカ。 黒川博行さんの小説には遠く及びません。2020/08/23

Yoshi

1
骨董品業者の裏話で偽物や窃盗の話などはよく聞くので参考に、、 最後に侘び寂びの話が入っていて、この特殊な日本的な美観と値段の関係性がそこはかとなく示唆されていて為になった。2025/02/17

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