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ラッシュ時のバスは、なぜダンゴ状態で来るのか?―生活・自然の中のふしぎと物理

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831402073
  • NDC分類 420.4
  • Cコード C0040

内容説明

どうしてホコリはいつも部屋の隅に溜ってる?無回転シュートってどうなってるの!?地震波に狙われる地域!?溜め込む地域!?日常生活や自然界のふしぎを「物理の目」でスッキリ解明!意外に身近な物理の世界!!

目次

第1章 自然界の物理(1)(夕焼けは青空の抜け殻?;砂浜に波は正面から入ってくる ほか)
第2章 自然界の物理(2)(周回を続ける人工衛星;川はまっすぐに流れることができない ほか)
第3章 日常生活の物理(ラッシュ時のバスは、なぜダンゴ状態で来るのか?;電子レンジのカラクリ ほか)
第4章 気象・天候の物理(山に空気がぶつかると雪が降る?;風は高気圧から低気圧に向かっては吹かない ほか)

著者等紹介

柴田正和[シバタマサカズ]
理学博士。有限会社応用数理解析代表取締役。1949年横浜市生まれ。67年私立麻布高校卒業。71年東京大学理学部物理学科卒業。87年マサチューセッツ工科大学Ph.D.(流体力学)。89年(有)応用数理解析代表取締役。2003年、真の数学力を養成し、本物の物理学を身につけたい中・高・大学生向けの戸塚理数塾を設立。大人向けの数学・物理講座や英会話速習クラスもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

氷柱

2
692作目。4月12日から。タイトルや表紙以上に複雑な内容となっているが、この手の作品にしては比較的親切な作りだ。物理の素朴な疑問が丁寧に解説されている。基本的な理解がベースとしてある人にとっては読む必要のない作品なのだろうけど、私のような初学者にとってはありがたい作品となっている。物理の作品を2、3作読んでから取り掛かるとちょうど良いようなレベルである。2021/04/15

ひ※ろ

2
★★★☆☆2016/08/27

zikisuzuki

0
タイトルのような日頃の疑問を物理的な側面から解説、物理式が並ぶと読んでいて嫌になっちゃうが、概ね解かりやすい文章で良かった。2016/08/24

N

0
表題の件だけであとは斜め読み。面白そうだったけど難しかった。なぜラッシュ時に団子で来るのかなんて考えたこともなかったけど、考えてみれば当たり前のこと。日常の中にどれだけ疑問を抱き、論理的な思考をする機会があるのかを考えさせられた。2019/05/11

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