目次
1章 先が見えない仕事環境の中で(職場で起こっているさまざまな問題;アンケート結果にみる、仕事のやる気とメンタルヘルス ほか)
2章 仕事に負けそうなこころを味方につける(なぜ、人は悩むのか?;信念・価値観の作られ方 ほか)
3章 柔軟なこころを作るセルフコミュニケーション(柔軟なこころを作る習慣作り;セルフコミュニケーション・クイックバージョン ほか)
4章 働きやすい職場を作るコミュニケーション術(働きやすい職場を作るコミュニケーションはシンプル;同僚を前向きにリードするコミュニケーション ほか)
5章 仕事の悩みは大きなギフト
著者等紹介
竹内義晴[タケウチヨシハル]
1971年生まれ。経営者・教師・コンサルタント・コーチ・カウンセラーなど、リーダー層を支えるビジネスコーチ。実践的なコミュニケーション方法を伝えるコミュニケーショントレーナー。独自の手法「トライアングルコミュニケーションモデル」を考案。特定非営利活動法人しごとのみらい理事長、米国NLP協会認定NLPトレナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji Takahashi
1
ネガティブな気持ちが湧いてきた時は、まずその気持ちを歓迎しよう。そして「何が私にそう思わせるのか」と自問しよう。強くなる必要なんかない、受けとめれば良い。それがセルフコミュニケーション。2013/07/06
Koji Takahashi
1
「ネガティブな気持ちの背景には、前向きな信念・価値観がある」だからネガティブな気持ちを受け入れ、「何がこう思わせるのだろう」と自問する事で落ち着き、向き合える。トライアングル コミュニケーション モデルは是非学んでみたい。2013/05/28
Yuko2
0
memo : 「何が、私に、こう思わせるのだろう?」ネガティブな気持ちの背景には信念・価値観がある。自分にとって大切なことは何か、「本当はこうしたかった」に気づく。"〜すべきだ" のような制限的な思い込みを手放す。出来事と解釈を分ける。日常の会話や職場で流れる情報の質を高める。2017/06/26