内容説明
本書は『キャッツ』『ライオンキング』最新作の『マンマ・ミーア!』をはじめ、ミュージカルや演劇の公演で日本最大の「劇団四季」と、そのカリスマ「浅利慶太」あるいは劇団の「俳優・ダンサー」の素顔に迫るものである。
目次
プロローグ 世にも不思議なミュージカル
第1章 ファンクラブの熱狂
第2章 俳優、ダンサーの舞台裏
第3章 演劇ファミリーに生まれて
第4章 劇団旗揚げに託す夢
第5章 若き重役の挫折
第6章 ショーほど素敵な商売はない
第7章 「政商」としての顔
エピローグ アジアへ羽ばたくか…
著者等紹介
紺野一彦[コンノカズヒコ]
経済コラムニスト、ノンフィクション作家。1973年、一橋大学経済学部卒。『日経ビジネス』『選択』をはじめ各紙誌に、鋭くもコミックな味を持つ経済コラムを執筆。並行して、村岡和彦名でノンフィクションにも力を入れ、『ブルータス』や『アエラ』で洒落て都会的な人物論を展開してきた
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