出版社内容情報
国内外で増える異文化接触を背景に、日本における異文化適応力(CQ)の効果を、文献レビューと統計分析を通じて多角的に検証した体系的研究。概念の妥当性から企業の国際化、人材育成、消費者行動への適用までを体系化し、異文化適応研究の基盤を提示する。理論と実証を架橋しつつ、今後の研究と実務の発展に向けた示唆を提供する書。
【目次】
序章 CQの概要と本書の目的
第1部 CQの先行研究レビュー
第1章 CQの先行研究の共引用分析
第2章 CQの先行研究の書誌結合分析
第3章 個人,チーム,組織レベルでのCQの先行研究の体系的整理
第2部 CQの概念に関する分析
第4章 CQは異文化適応力と言えるのか?
第5章 日本におけるCQSとSFCQの適用可能性
第6章 CQの要素間の関係に関する分析
第3部 CQの実証分析
第7章 CQ,カントリーイメージ,消費者行動の関係に関する実証分析
第8章 CQ,ナルシシズム,輸出業績に関する実証分析
第9章 ネットワークと組織能力を媒介変数としたCQと国際化に関する実証分析
第10章 CQと貿易実務の関係に関する実証分析
終章 研究成果,限界と今後の課題



